まがたま まめ知識

みんなで歴史をしらべてみよう!!

全国から寄せられた質問をまとめてみました。

しつもん1  いつごろからタマツクリと呼ばれるようになったのですか?

氏姓制度(しせいせいど)が整った4世紀頃から。
はじめ「玉作」であったが近世にいたって「玉造」となりました。



しつもん2  曲玉(まがたま)はいつの時代から使われてきましたか?

古墳時代前期(3世紀)頃から使われてきました。



しつもん3  曲玉はいつの時代まで使われていましたか?

我国に仏教が浸透すると共に氏姓制度も無くなり
7世紀後半には身につけなくなりました。



しつもん4  曲玉の他にどのような玉がありますか?

他に丸玉や管玉、その他いろいろな形の玉があります。



しつもん5  曲玉はどのような人がつけていたのですか?

位の高い人や祭を営む人達がつけていました。



しつもん6  曲玉の色はどれだけあり、何でできていますか?

主な色は緑を基準に「ヒスイ」、「青メノウ」が使われ、白や赤は「メノウ」、水晶などが多く使われています。
また、土製やガラス製の曲玉もあります。



しつもん7  曲玉はなぜ変わった形をしているのですか?

信仰による形「月」や「釣り針」、「牙」、「じん臓」、「胎児」などいろいろと考えられていますが定説はありません。



しつもん8  勾玉と曲玉はどのように違うのですか?

わが国では現在「勾」を使っていますが『日本書紀』では「曲」を使っています。また韓国では現在は「曲」を使っています。



しつもん9  曲玉の形は日本だけのものですか?

曲玉文化は日本と韓国、それに北朝鮮の一部に存在しています。
世界の玉文化の中でも特異な形をしています。



しつもん10  玉類だけの博物館、資料館はありますか?

我国には島根県の出雲玉造温泉にある出雲玉作資料館があり

また、玉作湯神社には重要文化財の玉類等が収蔵庫に保存されています。また、韓国では慶州博物館が玉を多く展示され、古墳公園内の天馬塚展示室にも玉類が飾られております。
他の施設では常設展示が少ないですが、特別展示の古代展では必ずといってよい程、各施設で見る事ができます。



しつもん11  曲玉の孔(あな)はどのようにして、あけていたのですか?

弥生時代、古墳時代前期には、竹管錐(きり)等を用い研磨材を使用し、錐であけるのではなく研磨材の摩擦によってあけていました。また、メノウの錐や骨等も使われていました。古墳時代中期(5世紀)頃になると、製鉄技術が我国にもたらされ鉄製の錐に代わっていきました。



しつもん12 曲玉はどのように磨かれていたのですか?

様々な種類の砥石(といし)(内磨き、外磨き用に別けられた粗い目・細かい目の砥石)で玉を磨き、最終的には木砥(もくと)(桐や杉等の
ような柔らかい木)で仕上げていたようです。



しつもん13  最初曲玉は何に使われていたのですか?

権力の象徴や、護符(お守り)に使われていました。



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